東京大学運動会ヨット部
The University of Tokyo Sailing Team
お世話になっております。今年度東京大学運動会ヨット部ディンギー班主将を務めます、文学部人文学科社会学専修課程所属4年、470クルーの西間 立(にしまりつ)と申します。
平素より多大なるご支援、ご声援、ご指導をいただいておりますLBの皆様、現役保護者の皆様、コーチ陣の皆様、スポンサー企業の皆様、弊班に関係する皆様に対し、心より御礼申し上げます。
今年度ディンギー班は「紡ぐ」というスローガンを掲げ、全日本インカレ総合6位入賞を目指し活動しております。
「強さ」
連日に渡るレースや強風に負けない体づくり、練習を重ねた先にある強靭なメンタルとチャレンジ精神、何かに悩む仲間を迎え入れる寛容な心。心身ともに強さを備えたチームを目指します。
「自他への信頼」
当事者意識の欠如を鑑み、自らの行動を律し、その上で他者への信頼に溢れるチームをつくります。チーム内だけでなく、関係するすべての皆様に信頼されるチームを目指します。
「継続と継承」
決定したことの初志貫徹、定期的な反省というPDCAサイクルを常に回せるチームを目指します。また初心者が9割を占める東大ヨット部が強くあり続けるには、技術や文化の継承を徹底する必要があります。90年の東大ヨット部の歴史を継承し、次の世代へ繋げていく努力を惜しみません。
以上3点を包含した「紡ぐ」というスローガンを指針に、11月まで全力を投じて参ります。
風雨や寒暑など厳しい環境での練習も多々あるかとは思いますが、晴朗な天気の下での全日本インカレで、日々の練習を再現し、高波を一致団結乗り越えてゆく所存でございますので、今後ともご指導ご鞭撻を頂けますようお願い申し上げ、結びの挨拶とさせていただきます。
東京大学運動会ヨット部ディンギー班
主将 西間 立
平素よりご支援・ご声援・ご指導を賜り、誠にありがとうございます。
今年度東京大学運動会ヨット部クルーザー班主将を務めます、源優介(みなもとゆうすけ)と申します。
まず初めに、平素よりお世話になっておりますLBの皆様、現役保護者の皆様、J/24フリートの皆様、弊部に関係する皆様に対し、心より御礼申し上げます。
クルーザー班はJ/24という6人乗りの艇種で世界選手権出場・Under25部門での優勝という高い目標を掲げ、社会人チームに混ざりながらプレイヤー・マネージャ―一丸となって日々活動を行っております。大学の部活動としては、滅多に経験できない大変貴重な活動をしていると自負しております。
2024年10月にはアメリカシアトルで開催されましたJ/24世界選手権に 参加しました。ヨットが世界中で様々な人に愛され親しまれているということを身をもって実感し、生涯忘れられない経験になりました。その中でも、プロチームを含む55艇を抑えトップで第一マークを通過したことがチームにとって強く印象の残っております。
これからも世界選手権に挑戦し、Under25優勝を目指して練習に励んで参ります。今後ともご指導ご鞭撻ご声援の程よろしくお願いいたします。
東京大学運動会ヨット部クルーザー班
主将 源 優介