Sanae Kaoru

1年 文科三類
東洋英和女学院高等部(東京)出身

早苗 薫

「私がATMになります」
部内唯一の常識人を自認し真面目に生きていくつもりであったが、この爆弾発言以来その確固たる地位が崩れかけている、キャラ迷走中の哀れな文豪。(部員からいただいた名誉ある呼称である。) お嬢様高校を巣立って、文字通り、荒れ狂う海原へと足を踏み入れた。海と闘い、痣だらけになる怒涛の週末を過ごす。しかし、合宿後も船で波を切る感覚や浮遊感が体から抜けず、ふとした瞬間についヨットのことを夢想してしまう彼女は、まごうことなくヨットに"魅せ"られているのである。自他共に認める根性と生真面目さが身を結ぶ日は近いと信じ、この週末もまた、愛する海に繰り出すのである。